1級電気通信施工管理技士

1. 共通事項ボックス類は、造営材などに堅固に取り付けること。　点検ができない場所への設置は不可とする。管の曲げに関する基準：　・曲げ半径：管内径の6倍以上　・曲げ角度：1箇所あたり90度以内　・1区間の屈折：4箇所以下・合計270度以内　...

1. 離隔距離低圧電線は、弱電流電線等と以下の離隔距離を確保すること：屋内で弱電流電線等と接触しないように施設する場合、低圧電線が通信ケーブルであるときは10cm以上ただし、以下の場合はこの限りでない：低圧電線と弱電流電線の間に堅ろうな隔壁...

敷設一般敷設作業中はケーブルに損傷を与えないように行うこと延線および固定時の曲げ半径は、仕上り外径の4倍以上とするケーブルへの過度な外圧・張力・衝撃を加えないように施工する外圧や衝撃の可能性がある箇所では、防護処置を施すこと電線管から引き出...

一般事項接続部は、機器端子の種類や仕様に応じた方法で確実に処理する電線被覆の剥ぎ取りは必要最小限とし、導体や絶縁体の損傷を防止する端子別の接続方法（１） ねじ端子心線を端子に挿入し、必要に応じて座金を使用して確実に締め付けるビスやナットで導...

敷設前の準備管内配線を行う前に、管内を清掃し異物やごみを除去してケーブルの被覆損傷を防止する通線時は、潤滑材の使用や引張力の制限を行う敷設方法（環境別）（１） ころがし配線（仮設屋内配線）仮設での屋内配線に適用される電力ケーブルとの接触を避...

敷設・配線方法弱電流電線と接近、又は交差する場合は、接触させずに敷設する（誘導・絶縁対策）低圧電線と交差時は、難燃性の絶縁管などを使い接触を回避する屋内敷設では、ケーブルのたるみを避けるが、張りすぎもNG（被覆損傷・引張応力を避ける）固定に...

【電気通信設備工事共通仕様書　第7節】1. 導波管の基本構造と施工要点導波管は、マイクロ波多重無線設備における重要な給電線である。フランジ接続、防湿処置、可とう性対応、引込・支持など、細部に渡って高精度な施工が求められる。【施工上の基本事項...

（電気通信設備工事共通仕様書 第8節）1. 一般事項（第3-4-8-1）施工上の基本ルール（損傷防止／張力管理／防水対策）・光ケーブル敷設の基本ルール。施工中の損傷防止・張力管理・防水対策などが中心。許容張力・許容曲げ半径・許容側圧を遵守（...